市船CBコンビが語った京都橘のエース岩崎 「奪えそうで奪えない」世代最強FWの凄みとは

市船の堅守を支える原、杉岡も感じた岩崎の脅威 「強いし速い」「化け物だった」

 夏の高校総体王者・市立船橋(千葉)は31日に行われた全国高校サッカー選手権大会の初戦で京都橘(京都)に1-0と勝利し、二冠に向けて第一歩を踏み出した。1回戦屈指の好カードとなった一戦で、特に注目を集めたのが京都橘のエースでU-19日本代表FW岩崎悠人と、同DFでアルビレックス新潟入団内定のDF原輝綺、DF杉岡大暉の市船センターバックコンビとのマッチアップだった。果たして堅守を支える二人は、世代最強ストライカーにどう対応したのか――。

 岩崎相手に得点こそ許さなかったものの、全国屈指の守備力を誇るCBコンビも手を焼いた。前半27分にはゴール右隅を襲った直接FK、同34分にはポスト直撃の際どいシュートを浴びた。

「想像以上でした。強いし、速いし、奪えそうで奪えない感じがあった。体の使い方やしなやかさがありました」

 名門・市船の最終ラインを統括する主将の杉岡はこう岩崎を称した。岩崎は持ち味であるスピードはもちろん、身長こそ170センチと決して大柄ではないものの、バネを生かしたジャンプ力で臆さず空中戦も競り合いにいった。前半27分の直接FKも、原が空中戦で岩崎と競り合った際に生まれたファウルがきっかけだった。

 

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