バルサのトゥランに中国2クラブからメガオファー 獲得に執念を燃やす広州恒大は年俸22億円を提示

北京国安の提示額は不明も、現在の3倍の報酬を与えようとしている模様

 バルセロナのトルコ代表MFアルダ・トゥランは今夏、中国からの高額オファーを受けたが、来たる冬の移籍市場に向けても広州恒大、北京国安からメガオファーを提示されているとスペイン紙「スポルト」が報じた。

 トゥランは加入1年目の昨季こそバルサの未成年選手の移籍による補強禁止処分のあおりを受け、今年1月からの公式戦出場となった。そのため戦術へのフィットに時間に多少の時間を要したものの、現在は本職の中盤と看板3トップ「MSNトリオ」のバックアッパーとして欠かせぬ存在となった。バルサで立ち位置を確立しつつあるだけに、トゥランもクラブ側もカンプノウ残留を熱望している。

 それでも中国スーパーリーグで屈指の資金力を持つ広州恒大と北京国安は、アルダ獲得に執念を燃やしている。トルコ紙「ファナティク」の記事によると、前者は1800万ユーロ(約22億円)もの年俸を提示。後者は提示金額こそ明らかになっていないものの、現在バルサで得ている3倍の報酬を与えようとしている模様だ。

 またバルサに払う移籍金は、4000万ユーロ(約48億8000万円)と見られる。これはバルサがアトレチコ・マドリードからアルダを獲得する際の3400万ユーロ(約41億5000万円)を上回る額となり、クラブにとっては財政的にプラスとなるオファーである。

 大一番で出番に恵まれることは少ないトゥランだが、ルイス・エンリケ監督からの信頼は厚いと「スポルト」紙は記している。宿敵レアル・マドリードを追撃するために1月の移籍市場で選手放出を計画していないというバルサは、中国からのメガオファーを一蹴できるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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