全初戦で最も注目は市立船橋×京都橘

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【初戦注目カード】

市立船橋×京都橘（1回戦、12月31日／フクアリ、12:05キックオフ）

　初戦で最も注目を集めるのは、フクダ電子アリーナでの初戦だろう。今夏の高校総体で3年ぶり9度目の王者を獲得した市立船橋（千葉）は、京都橘（京都）と対戦する。10月に日本が初優勝したAFC U-19選手権の日本代表だったDF原輝綺、FW岩崎悠人がそれぞれ在籍。選手権の舞台で“世代別代表対決”が実現する。

また、この試合に勝利しても2回戦では前橋育英（群馬）対明徳義塾（高知）の勝者が待ち構えており、厳しい戦い続きそうだ。市船、京都橘、前橋育英以外にも実力校が揃う。岡崎慎司（現レスター）、金崎夢生（現鹿島）らの母校である滝川二（兵庫）がその筆頭格だ。