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メッシ、アルゼンチン代表は「過去に思ったことがないほどいたい」 北中米W杯出場の可能性も明かす
「団結していて健全なグループ」
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、映像配信サービス「スタープラス」のインタビューに応じて39歳で迎える2026年北中米共催ワールドカップ(W杯)へ出場する可能性を話している。
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メッシは昨年開催のカタールW杯でアルゼンチン代表の主将として1986年以来となる母国の優勝で中心的な存在になった。バロンドールも獲得したメッシだが、そのカタールW杯後には「これが最後のW杯になる」という見通しを話していた。しかし、その感触は変わってきているという。
「時間のみが、その答えが『はい』か『いいえ』か、を語るだろう。実際のところ、この年齢だから次のW杯は難しいだろうと言ったんだ。前回のW杯が終わった時には、これが最後だったと思ったし、引退について考える時期だと思ったからね。ただ、すべては正反対だった。今は過去に思ったことがないほど、この代表にいたいと思う。長年にわたって苦しんできたけど、今はアルゼンチン代表で経験したことがないような時間を過ごしている。それを楽しみたいんだ」
そのうえでメッシは、「何年か後のことを考えるのではなく、今を楽しみたい。一緒にいる時間が大好きな団結していて健全なグループなんだ」と、アルゼンチン代表の雰囲気について語った。
2026年北中米W杯に向けた南米予選でもライバルのブラジルを破るなど好調なアルゼンチンだが、前回王者として臨むそのピッチに再びメッシの姿が見られるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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