来日後、観光名所巡りやグルメを堪能

　スペイン1部レアル・ソシエダで日本代表MF久保建英と共闘し、今年7月に現役を引退した元スペイン代表MFダビド・シルバが来日し、日本を満喫。その姿が注目されているなか、自身のSNSに投じられた五輪金メダリストと並んだ1枚にファンから熱視線が注がれている。

　シルバ氏はスペイン1部バレンシアやイングランド1部マンチェスター・シティなどで活躍し、スペイン代表としても125試合に出場し35ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ（W杯）、08年、12年のEURO（欧州選手権）優勝を経験するキャリアを送った。

　ソシエダに在籍していた今季も活躍が見込まれたなか、シルバ氏はクラブでの練習中に左足前十字じん帯を断裂。復帰が困難となったことから選手キャリアに終止符を打つことになり今年7月、惜しまれながらも現役キャリアに幕を閉じる決断を下していた。

　そんなシルバ氏が来日し、東京や大阪、京都を訪れた様子を自身のインスタグラムにて公開。観光名所巡りやグルメを堪能するなど、日本を満喫する姿が話題になっているなかで、最新の投稿にアップされたある人物との2ショット写真に熱視線が注がれている。

　シルバ氏の隣に収まっていたのは、柔道の男子73キロ級で五輪2大会（リオデジャネイロ、東京）連続で金メダルを獲得した大野将平氏。意外な人物と並んだ1枚に、SNS上では「すげー繋がり」「一緒にご飯食べてる謎」「いい笑顔」「素敵」といった反応が上がり、反響が広がっていた。