プレミアのビッグクラブから強い関心を寄せられているポグバ

　プレミアリーグのビッグクラブが獲得に乗り出すフランス代表MFポール・ポグバ（ユベントス）の争奪戦に、アーセナルも参戦すると英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。

　記事によると、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドもポグバに強い関心を示し続けているが、とりわけマンチェスター・シティは長期間に渡りコートジポワール代表MFヤヤ・トゥーレの代役としてフランス代表MFの獲得を熱望しているという。

　ポグバはユベントスと2019年までの契約延長で合意したばかり。獲得には少なくとも4000万ポンド(約75億円)の違約金が必要とされるが、マンCは3800万ポンド(約69億円)を上回るクラブ史上最高額の違約金を準備しているという。

　一方、アーセナルも獲得レースに参戦する方針でフランス人のアーセン・ベンゲル監督はガナーズ復調の起爆剤としてエミレーツに引き入れることを強く望んでいると報じられている。

　近年、全世界で指折りのミッドフィルダーとしてその才能を世界に知らしめているポグバ。一度はイングランドを去った青年が、世界最高峰のプレイヤーとしてプレミアリーグに凱旋する日が来るのか。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文　text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images