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セルティック小林は冬の移籍市場で放出? 英メディア指摘「序列で5番手となっている」
セルティックが来年1月に放出する可能性がある5選手をピックアップ
この夏にブレンダン・ロジャーズ監督を迎えたスコットランド1部セルティックは、今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップで首位を快走している。しかし、新監督になってから出場機会の少ない選手は、冬の移籍市場で放出されることになるかもしれない。英メディア「TBR Football」は、セルティックが来年1月に放出する可能性がある5選手をピックアップした。
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FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、DF岩田智輝、DF小林友希と5人の日本人選手が所属しているセルティック。今シーズン、ロジャーズ監督の下で安定して出場機会を得られているのは、古橋、前田、旗手の3選手だ。
セント・ミレン戦を前にロジャーズ監督は、冬の移籍市場での動きについて「量よりも質だが、加入する選手の数よりも放出する選手の数が多くなるだろう。ここに6か月いて、プレーしていない選手もいる。それは彼らのせいではない。チームの選手数は、私が望んでいるものよりも多くなっている。プレー時間を得るために、外に出る選手が出てくるだろう」と、言及した。
この発言を受けて「TBR Football」は、放出候補となる5選手をリストアップ。MFジェームズ・マッカーシー、GKベンヤミン・ジークリスト、DFアレクサンデル・ベルナベイ、MFデイビッド・ターンブルの名前とともに、小林の名前も加えられていた。
小林について「日本人DFは今年1月に5年契約で加入した。その後、彼はわずか7試合にしか出場していない。そしてシーズン終盤の0-3で敗れたレンジャーズ戦、2-4で敗れたハイバーニアン戦で苦しんだ。セルティックのセンターバックの序列で5番手となっており、小林がトップチームで出場するチャンスは、優秀なDFリアム・スケールズの出現もあって急激に減少した」と、伝えている。
2023-24シーズンは、第4節のレンジャーズ戦でベンチ入りしただけで公式戦の出場機会を得られていない23歳は、1月の移籍市場で出場機会を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)