久保建英は「右サイドで常に脅威となった」 CL2勝目貢献、MVP獲得の活躍に海外喝采「一晩中素晴らしかった」
ベンフィカ戦で先発出場
スペイン1部レアル・ソシエダは10月24日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節でベンフィカ(ポルトガル)と対戦して1-0の勝利を収めた。日本代表MF久保建英は先発出場を果たして右サイドで躍動。この試合のMVPに選出された。ソシエダは2勝1分でグループ首位となり、決勝トーナメント進出へまた1歩近づいた。
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久保が欧州の舞台で輝きを放った。均衡を破ったのが後半18分、ペナルティーエリア内でパスを受けたFWアンデル・バレネチェアが縦へ突破。折り返しをFWブライス・メンデスが押し込んで先制点を奪った。そして同22分には右サイドで久保がカットインして中央へ。左足で強烈なシュートを放ったが、これは惜しくもクロスバーに阻まれた。
久保は随所で良さを発揮。UEFA公式は試合の総評で「レアル・ソシエダがポルトガル王者のホームで圧倒的な強さを見せて今季2勝目を挙げた。ウインガーの久保建英は右サイドで常に脅威となった」と称賛。スペイン紙マルカも「一晩中素晴らしかった久保。クロスバー直撃で彼とレアルチームがゴールに値する場面も見せた」と、その貢献度を称えていた。
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