レスターのラニエリ監督、不満分子に移籍勧告 「幸せではない選手を慰留することはない」

指揮官はベンチ要員の放出を厭わないと主張 「一緒に戦ってくれるなら問題ない」

 今季リーグ14位と低迷するレスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、出場機会の少ない不満分子に移籍勧告を出している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 昨季レスターで奇跡の優勝を果たしたロッカールームにも綻びが生じているようだ。FWレアンドロ・ウジョア、MFジェフリー・シュルップ、ポーランド人MFバルトシュ・カプスツカは出場機会を手にすることができていない。

「私は幸せではない選手を慰留することはない。私の見解だが、クラブの見解というものも存在する。誰か移籍すれば、他の選手で補うことになる。放出は簡単だが、他の選手で補強することに大金を要する可能性もある。バランスも重要だ」

 ラニエリ監督は記者会見でこう語ったという。出場機会に恵まれていないベンチ要員の放出を厭わないと主張している。

「そういう選手の手助けをしたいと思うが、月末には彼らも給料を手にする。彼らはプロでビジネスなんだ。噂もあるし、ハッピーかどうかもみんな知っている。残留を望み、一緒に戦ってくれるなら問題ない。幸せじゃない選手は私のところに話に来る。そして、クラブにベストの方策を話すことになる」

 指揮官はこう語った。昨季の不動のレギュラーだったFW岡崎慎司は新加入FWイスラム・スリマニとポジションを争い、途中出場の試合も増えているが、素朴な笑顔の裏に不満があるとするなら、指揮官は厳しい態度を見せてくるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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