韓国の自動車企業とのタイアップ映像に登場

　かつて日本のJリーグでもプレーをした元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏が自身の公式SNSを更新。引退後も衰えぬ肉体美を披露すると、「ボディビルダー体型」と注目を集めている。

　現在39歳のトーレス氏は母国スペインのアトレティコ・マドリードでキャリアをスタートさせ、リバプールやチェルシーといったプレミアリーグの名門クラブや、ACミランを渡り歩いた。2018年にはJ1のサガン鳥栖に移籍し、1シーズン半プレー。日本のサッカーファンにとっても馴染み深いレジェンド選手の1人だ。

　そんなトーレス氏はスペインに帰国すると指導者ライセンスを取得し、アトレティコのU-19チームの監督に就任。古巣チームで第2のサッカーキャリアを歩んでいる。

　そんななか、トーレス氏が自身の公式インスタグラムを更新。韓国のKGモビリティ社とのタイアップ映像が公開され、車をバックに仁王立ちをするトーレス氏の姿が映し出された。

　映像では、トーレス氏と名前の一部が一致するKGモビリティ・トーレスというSUV車をバックに、タンクトップ姿のトーレス氏がトレーニングする様子が収められている。

　コメント欄では、「神々しい体格」「ビーストモードだ」「なんてハンサム」「あなたはまだ素晴らしい」「なんて筋肉だ」など、衰えぬどころか、今も進化を続けるトーレス氏にファンは熱視線を送っている。

　そして英紙「ザ・サン」では、トーレス氏の投稿を受け「ボディビルダー体型で以前より大きく！ 車の広告で膨らんだ筋肉を披露」と伝えた。記事内では、トーレス氏が出演した動画について「華やかなビデオ」と表現し、「ボディビルダーの体型」と、鍛え上げられた肉体に注目した。