京都DFアピアタウィア久が一発退場 ファウルの流れから不適切な行為

アピアタウィア久が鳥栖戦で一発退場【写真:徳原隆元】
アピアタウィア久が鳥栖戦で一発退場【写真:徳原隆元】

後半アディショナルタイムに一発退場

 京都サンガF.C.は9月30日、J1リーグ第29節でサガン鳥栖とアウェーで対戦し、2-3で敗れた。この試合でDFアピアタウィア久が一発退場となった。

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 試合は前半9分、鳥栖MF小野裕二がミドルシュート先制ゴールを奪うも、京都は同32分にFW原大智が豪快なニア上弾を決めて同点に追い付く。前半を1-1で折り返したなか、後半15分に京都MF豊川雄太が逆転ゴールを決めた。

 しかし、後半アディショナルタイムにハーフェーライン付近でアピアタウィアが長沼洋一を倒してしまい、鳥栖ボールのフリーキックに。ここで、主審を務めた山下良美氏がオンフィールド・レビューを実施。アピアタウィアの不適切な行為が映像で確認され、レッドカードが提示された。

 試合はその後、鳥栖が後半アディショナルタイムに2ゴールを奪い逆転勝利。京都にとっては後味の悪い試合結果となってしまった。

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