川崎FWレアンドロ・ダミアン、PK失敗→蹴り直しで今季初ゴール 先制ゴールの起点も

レアンドロ・ダミアンがPK蹴り直しから今季初ゴール【写真:高橋 学】
レアンドロ・ダミアンがPK蹴り直しから今季初ゴール【写真:高橋 学】

L・ダミアンが2ゴールに絡む活躍

 川崎フロンターレは9月24日、J1リーグ第28節で湘南ベルマーレと国立競技場で対戦。FWレアンドロ・ダミアンがPK失敗から蹴り直しで今季初ゴールを決めた。

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 ダミアンは昨季途中に右足関節外側靱帯損傷、右腓骨筋肉離れの大怪我を負い戦線離脱。4月1日に行われたリーグ戦第6節の北海道コンサドーレ札幌戦(4-3)で復帰を果たすも、これまで半分以上の試合でベンチ外となっていた。

 そんななか、国立競技場で開催された湘南戦でスタメン出場。すると、前半11分、前線でポストプレーで起点となると、最後はFW山田新が先制点をゲット。早速スタメン起用に応えるプレーを披露した。

 そして前半34分、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入を経て川崎がPKを獲得。キッカーをダミアンが務めるもGK馬渡洋樹がセーブ。しかし、ダミアンのキックより前に馬渡の両足がゴールラインから離れたとされ、蹴り直しとなった。

 蹴り直しというイレギュラーな状況を迎えたが、ダミアンはゴール中央に蹴りこみ今季初ゴールをマーク。前半の2ゴールをダミアンが演出した。

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