ライプツィヒが首位と快進撃もドイツで嫌われ者に ドルトムントCEOは「伝統がない」と苦言

ライプツィヒはいまだ無敗 昨季プレミアを制したレスターと比較する声もあるが…

 RBライプツィヒはブンデスリーガ初参戦ながら、いまだ無敗(10勝3分)の快進撃を続け、2位バイエルン・ミュンヘンを押さえて首位を走っている。その快進撃から昨季プレミアリーグを制したレスター・シティと比較する声も上がるが、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァッケCEOは資金力を後ろ盾にするRBライプツィヒを「伝統がない」と苦言を呈している。英公共放送局「BBC」が報じた。

 RBライプツィヒは、FW南野拓実のプレーするレッドブル・ザルツブルクと同様に大手飲料メーカー「レッドブル」がスポンサーを務めている。同社が2009年に5部マルクランシュタットを買収して誕生したRBライプツィヒは、創設わずか7年で1部昇格を勝ち取り快進撃を続けると、ブンデスリーガをけん引するまでに成長した。

 ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督も「我々は昨年、イングランドでレスター・シティという驚くべき事例を目の当たりにした。ライプツィヒはそれと全く同じことができるだろう」とその強さに太鼓判を押していた。

 しかし、クラブの伝統を重視するドイツにあって、資金力にモノを言わせて成り上がったことから、RBライプツィヒは国内で“嫌われ者”として批判も浴びている。ドルトムントのヴァッケCEOは「レスター・シティのような伝統はない」と断言。悲願の初優勝を成し遂げたレスターも100年以上の歴史を持つ伝統あるクラブで、RBライプツィヒとは比較にはならないと一蹴した。

 

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