ノイアー、チェフら名守護神もリストに

　リストを見ていくと、かつてバルサで同僚だったクラウディオ・ブラーボ（現マンチェスター・シティ／9失点）やアトレチコ・マドリード所属時のダビド・デ・ヘア（現マンチェスター・ユナイテッド／4失点）、そしてCLで対戦したペトル・チェフ（現アーセナル／2失点）、マヌエル・ノイアー（現バイエルン／2失点）といった名手も被害者リストにその名を連ねている。ここに名前のないユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンもさすがだが、ほとんどの名守護神の牙城を打ち破ってきたメッシの凄まじさを感じさせる。

　オサスナ戦では、ナウゼット・ペレスがゴールマウスに立ちはだかると見られている。31歳にして今季待望の1部デビューを果たしたGKが、メッシにとっての節目の試合で“130人目の犠牲者”になってしまうのだろうか。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images