身売り延期で危機的状況のミラン、今冬の「補強予算はゼロ」 伊紙は本田ら4人の売却を予想

デポジットの115億円はクラブの運転資金に消える

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランが、冬の移籍市場において現状での予算がゼロという危機に直面していることが浮上している。イタリア紙「ラ・レプブリカ」が報じている。

 ミランは中国企業グループへの株式売却が来年3月まで延期となり、デポジットとして1億ユーロ(約115億円)を得たと報じられたが、それはクラブの運転資金に消えてしまい補強予算には組み込めない模様だ。同紙は「ミランのメルカート(移籍市場)の予算はゼロだ。誰かを売って金を作らなければ、誰も買えない」と、苦しい台所事情を明かしている。

 そのため、4人の選手を売りに出すと報じている。コロンビア代表FWカルロス・バッカ、元ブラジル代表FWルイス・アドリアーノ、今季加入の元アルゼンチン代表MFホセ・ソサに加え、本田がその対象であるとされている。シルビオ・ベルルスコーニ会長が求める「イタリア化」の流れも踏まえ、年齢と年俸の高い外国人選手を一気に整理する方針だと報じられている。

 バッカに対しては、セビージャやパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示していることもあり、3000万ユーロ(約35億円)での売却を予定しているという。

 

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