プレミアTOP6で最も強力なサブメンバーを誇るのは? 英紙が3つのデータで比較

マンUはリーグ2位の高額なサブながら…

 こうしたデータと比例して、チェルシーはリーグ戦で首位を快走。他クラブが羨むほどの充実した戦力を抱え、順調な航海を続けている。

 一方、次点にくるのは平均の代表キャップ数(26)と移籍金(1080万ポンド/約15億5000万円)で2位のマンチェスター・ユナイテッドだ。史上最も高価なティーンエイジャーと称されたフランス代表FWアンソニー・マルシアルなど、近年の大型補強によって獲得した選手がベンチに控えている。ただし、好調チェルシーとは異なり、ユナイテッドはリーグ戦6位と苦戦。豪華なベンチメンバーを揃えながら、今季就任したジョゼ・モウリーニョ監督がその能力を生かしきれていないのかもしれない。

「スカイ・スポーツ」による6クラブのサブメンバーのデータは以下の通り。

■プレミアリーグ平均出場試合数

1位 チェルシー 109試合

2位 マンチェスター・C 92試合

3位 マンチェスター・U 79試合

4位 リバプール 69試合

5位 アーセナル 59試合

6位 トットナム 37試合

■平均代表キャップ数

1位 チェルシー 29試合

2位 マンチェスター・U 26試合

3位 アーセナル 23試合

4位 リバプール 20試合

5位 マンチェスター・C 16試合

6位 トットナム 7試合

■平均移籍金

1位 チェルシー 1250万ポンド(約18億円)

2位 マンチェスター・U 1080万ポンド(約15億5000万円)

3位 マンチェスター・C 790万ポンド(約11億4000万円)

4位 リバプール 620万ポンド(約9億円)

5位 トットナム 540万ポンド(約7億8000万円)

6位 アーセナル 440万ポンド(約6億3000万円)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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