日本代表FWは「千年に一度の掘り出し物」 移籍金7億円…クラブレジェンドが絶賛「傑出した一撃で…」

セルティックの古橋亨梧【写真:ロイター】
セルティックの古橋亨梧【写真:ロイター】

セルティックのレジェンドであるダルグリッシュ氏が古橋についてコメント

 スコットランド1部セルティックのレジェンド、ケニー・ダルグリッシュ氏が、2021年に400万ポンド(約7億3000万円)で獲得した日本代表FW古橋亨梧を「千年に一度の掘り出し物」と絶賛している。英紙「デイリー・レコード」が報じた。

 セルティックで不動のエースストライカーとして活躍する古橋は昨季、スコットランドでMVPと得点王を獲得するなど大活躍で、国内3冠達成に大きく貢献した。J1ヴィッセル神戸から加入した際の移籍金はおよそ400万ポンド(約7億3000万円)と伝えられている。

 クラブのレジェンドとして知られる元スコットランド代表FWのダルグリッシュ氏は英紙「サンデー・ポスト」で、前節のレンジャーズ戦(9月3日/1-0)で決勝点を決めた古橋についてこんなコメントを残していた。

「(レンジャーズ戦での)キョウゴの決勝点についてコメントする必要があるだろう。傑出した一撃で、彼の才能がいかに素晴らしいものであるかを再確認させてくれた。彼の移籍金はおよそ400万ポンド。千年に一度のバーゲン(掘り出し物)だ」

 破格の移籍金でセルティックにやってきた点取り屋の活躍をダルグリッシュ氏は絶賛していた。

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