「正しい理由で交代させた」と指揮官を擁護

　ネビル氏は背信のベルギー代表を一刀両断にした。2008年から13年までプレーした古巣の本拠地グディソンパークでの試合だった。

「彼はここでプレーしていた。グラウンドも観衆も知っているはず。まさに情けない瞬間だ。彼の個人的な問題で、監督の反省すべき部分ではない。彼（モウリーニョ）は正しい理由で交代させたが、選手に落胆させられた」

　ネビル氏はポルトガル人指揮官を擁護した。ユナイテッドは首位チェルシーと勝ち点13差もつけられ、6位と苦戦。2年連続でUEFAチャンピオンズリーグ出場権を喪失する危機的状況に立たされている。

　序盤はボランチでレギュラーとして重宝されたフェライニだが、チームの危機的状況で完全に足を引っ張っている。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images