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アジア人初のケニアリーガー、デビューの行方に海外注目 「ブライトン三笘と比較される」
草場勇斗はケニア1部ナイロビ・シティ・スターズと契約
日本人FW草場勇斗は8月下旬、ケニア1部ナイロビ・シティ・スターズと契約し、アジア人初のケニアリーガーとなった。海外メディアも、“ケニアリーグのミトマ”として注目している。
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立正大淞南高、桃山学院大出身の草場は、今年4月からケニアの1部リーグプロ契約を目指して挑戦。8月に晴れて正式契約を結び、自身のインスタグラムに「アジア人初のケニア1部リーグでのプレーヤーになりました!!!!!! あの日憧れた姿ではないですが、もがいて、もがいた先に待っていた、ケニアでのこの景色は、僕の宝物です。ケニアだからこそ、たくさんの問題がありますが、それも乗り越えて、この先の新たな景色を見に行きたいです。点とります」と喜びを綴っていた。
ナイジェリアのスポーツメディア「Pulse Sports Nigeria」は、ナイロビ・シティ・スターズのニコラス・ムヨティ監督が、今月中にデビューする可能性を示唆したことをレポート。当初よりも早く、ピッチに立つこともあり得るという。
記事では、「草場はブライトン三笘薫と比較される」とし、「Yuto ‘Mitoma’ Kusaba」と表現。現地のFC ZENSHINで11試合8ゴールの結果を残し、ナイロビ・シティ・スターズのスカウトの目に留まったことを紹介している。
アジア人初のケニア1部リーグプレーヤーとして、草場がどのようなプレーを見せるか、注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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