本田が出場5分で決勝点演出! 「気に入った」とミラン監督が今後の左サイド起用を示唆

4-4-2の左サイドハーフで5試合ぶりに途中出場 モンテッラ監督も好印象を抱く

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、4日に行われたセリエA第15節の本拠地クロトーネ戦で、1-1で迎えた後半36分に5試合ぶりの出場を果たし、同41分にFKからFWジャンルカ・ラパドゥーラの決勝点を演出した。この活躍にチームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督も、試合後の会見で称え、今後の左サイドハーフでの起用を示唆するコメントを残している。

 5試合連続のベンチスタートとなった本田に見せ場が訪れたのは、ホームのミランに“失態”の二文字がちらつき始めた後半36分だった。前節終了時点でわずか1勝、勝ち点6で最下位のクロトーネを相手に、1-1のまま時計の針が残り10分を切る。同8分にPKを失敗し勝ち越しのチャンスを逃していたFWエムベイエ・ニアングに対してブーイングが浴びせられるなか、代わって背番号10がピッチへ。5試合ぶりの出場となった本田は、ニアングが務めていた4-4-2の左サイドハーフに入った。

 出場直後から積極的な動きを見せていた本田は同41分、自らがファウルを受けて得た左サイドでのFKでキッカーを務める。そして中央へ鋭いクロスを供給すると、これを相手DFがクリアしきれずボールはラパドゥーラの前へ。絶好調のストライカーはこのチャンスを逃さず、貴重な勝ち越しゴールを叩き込んだ。本田は直接的なアシストではなかったものの、出場からわずか5分で、決勝点を演出するプレーを見せた。

 試合後、本田のプレーについて問われたモンテッラ監督は、「本田は優れたプロ意識が高い選手だと、(私は)すでに話した。いつもは右でプレーしているが、今日は左でプレーして気に入った」と、今後の左サイド起用を示唆するコメントを残している。

 

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