男子のFIFA年間最優秀監督候補にラニエリやサントス ジダンは選手と監督で初のダブル受賞なるか

 

ミラクル・レスター、EURO初制覇のポルトガル、就任5カ月でCL制覇と三者三様

 国際サッカー連盟(FIFA)は2日に今年新設された「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2016」の各部門の最終候補を発表した。男子の最優秀監督の候補として、昨季レスター・シティを率いてプレミアリーグ制覇を成し遂げたクラウディオ・ラニエリ監督などがノミネートされている。

 日本代表FW岡崎慎司も所属するレスターは、昨季にプレミアリーグ制覇を成し遂げた。“ミラクル・レスター”と呼ばれたハードワークをベースにしたチームは、英ブックメーカーでの優勝オッズが5001倍とされたほどの伏兵。ラニエリ監督の手腕が大きく評価された形だ。

 そのラニエリ氏と最優秀監督の座を争うのが、今夏の欧州選手権(EURO)でポルトガル代表を率いたフェルナンド・サントス監督と、就任から5カ月足らずでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制したレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督だ。ポルトガル代表にとって初の国際主要タイトル獲得をもたらしたサントス監督と、選手としてFIFA最優秀選手賞を2度受賞し、監督とのダブルが掛かるジダン監督。三者三様で話題性も申し分ない。仮にジダン監督が受賞すれば、選手と監督でのダブル受賞は史上初の快挙となる。

 女子部門では、選手としてドイツ代表MFメラニー・ベーリンガー、アメリカ代表MFカーリー・ロイド、ブラジル代表FWマルタがノミネートされ、監督部門ではアメリカ代表ジル・エリス監督、ドイツ代表シルビア・ナイト監督、スウェーデン代表ピア・スンドハーゲ監督が最終候補となり、残念ながら日本人選手、監督のノミネートはなかった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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