墜落事故で奇跡の生還を果たしたシャペコエンセDF 「再びプレーできる」と父親が順調な回復を報告

3人が一命を取りとめる DFネトは手術も無事に成功

 現地時間11月28日にコロンビアで発生した飛行機の墜落事故で、ブラジルのサッカークラブ、シャペコエンセの選手や幹部、地元ジャーナリストなど総勢71名が犠牲になった。そのなかで奇跡的に一命をとりとめたDFエリオ・ネトは負傷して手術を受けたものの、プレー再開が可能であることが分かった。英公共放送「BBC」などが報じている。

 多くの犠牲者が出るなか、シャペコエンセの選手ではネト、GKジャクソン・フォルマン、DFアラン・ルシェウの3人が無事に生還した。フォルマンは左足を切断するという悲劇に見舞われたが、残りの2人の経過は良好だという。

 ルシェウは脊髄の手術を行い、身体機能に影響はないという。ネトも肺や膝、手首、頭部の手術を受けて無事に成功。ネトはプレー再開が可能なほどに回復できるという。同選手の父親はフェイスブック上で、愛息の状態について報告している。

「私の息子の状態はどんどん良くなっている。足の手術を受けたばかりだが、ドクターはまたフットボール界に戻ることができると言っている」

 多くのチームメートを失ったショックは計り知れず、再びプレーする精神状態であるかは分からない。それでも、多くの命を奪った惨劇から無事に生還したことはまさに奇跡というほかないだろう。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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