旗手怜央、フランス移籍が浮上 条件次第で「セルティックは売却に前向き」と海外指摘

開幕2戦ベンチスタートとなっている旗手怜央【写真:徳原隆元】
開幕2戦ベンチスタートとなっている旗手怜央【写真:徳原隆元】

今季開幕から2試合スタメン外、サウジアラビア行きの可能性も浮上

スコットランド1部セルティックの日本代表MF旗手怜央にフランス移籍の可能性が浮上している。スポーツメディア「SPORTS ZONE」の公式Xが伝えている。

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 2021-22シーズン途中からセルティックでプレーし、中心選手として活躍してきた旗手。今オフにはステップアップの移籍も噂され、イングランドやサウジアラビアのクラブからの関心も伝えられていた。

 ブレンダン・ロジャーズ監督が就任した今季は開幕から2試合連続でスタメンから外れており、去就に関する憶測は過熱気味だ。先日、スコットランドメディアではクラブからの契約延長オファーを拒否したとも報じられていた。

「SPORTS ZONE」によれば、あるフランスのクラブが旗手の状況について問い合わせを行ったという。具体的なクラブ名は明かされていないが、フランス行きの可能性も選択肢として浮上しているようだ。

 また、同メディアはサウジアラビアのアル・イテハドとアル・アハリも旗手に興味を持っているとしたうえで、「セルティックはクラブの要求する金銭面の条件が合えば売却に前向き」だとしている。

 今年、日本代表にも復帰を果たした25歳のMFは今夏に新天地を求めることになるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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