G大阪戦で始球式などのイベントにお笑いコンビ「ぺこぱ」が参加

　川崎フロンターレは8月6日、J1リーグ第22節でガンバ大阪と対戦し3-4で競り負けた。この試合でベンチ外だったFW小林悠と、高校サッカー部時代の仲間でもあるお笑いコンビ「ぺこぱ」のシュウペイとの再会を報告している。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　G大阪MF石毛秀樹の得点を皮切りに点の取り合いとなったこのゲーム。3-3で迎えた後半アディショナルタイム6分にG大阪MFダワンのヘディング弾で勝ち越され、川崎はホームで勝利を挙げることができなかった。

　この日の試合では、「ぺこぱ」のシュウペイと松陰寺太勇が始球式などのイベントに参加。シュウペイは、2005年の第84回全国高等学校サッカー選手権大会にも出場した麻布大学附属渕野辺高等学校（現・麻布大学附属高等学校）出身の小林と、サッカー部時代の仲間でもある。

　G大阪戦ではベンチ外となりピッチには姿を見せなかった小林だが、後日自身の公式インスタグラムでシュウペイとの再会を報告。「シュウペイ ガンバ大阪戦に高校の同級生のぺこぱのシュウペイが応援に来てくれました 彼からたくさんのエネルギーをもらったので僕ももっともっと頑張ります」と友の応援に躍進を誓った。

　フロンターレ色の青の入った髪型で登場したシュウペイと、小林の2ショットにファンも「悠さんピッチで見たかったなぁ」「夏男の大活躍待ってます」「お顔の雰囲気が似ていて兄弟みたい」「シュウペイさん、めちゃくちゃいいシュートでしたね」といった声を届けている。

　終盤にゲームの流れを引き寄せる川崎屈指のFWは、友人のエールを経て次節以降の活躍が期待されていた。