セルティック古橋が“新境地”? 開幕戦の“ワンタッチスルーパス”にファン驚き「イニエスタみたい」「昔のスタイルに…」

古橋亨梧が1ゴール1アシストで開幕戦白星に貢献【写真:Getty Images】
古橋亨梧が1ゴール1アシストで開幕戦白星に貢献【写真:Getty Images】

オライリーへのスルーパスが話題に

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、8月5日のスコティッシュ・プレミアシップの開幕節ロス・カウンティ戦にスタメン出場。早速1ゴール1アシストで4-2の勝利に貢献したなか、得点演出の「ラブリータッチ」に反響が広がっている。

 日本代表FW前田大然とともに前線で先発を飾った古橋は、1点を先制して迎えた前半26分に右サイドからのクロスに合わせて今季初ゴールをマーク。3-1とリードして迎えた後半28分にはパスで魅せる。

 古橋は中央から縦パスを引き出すと、右足のワンタッチで裏のスペースへ絶妙なボールを味方に送る。反応したMFマット・オライリーが豪快にネットを揺らし、さらにセルティックがリードを広げた。

 解説も「ラブリータッチ!」と絶賛したこのワンタッチスルーパスに、ファンも注目。SNS上では「パスの上手さに驚いた」「監督変わったからなのかな?昔の古橋のスタイルに戻った」「神戸時代の古橋っぽかった」「イニエスタみたい」「イニエスタ宿し始めてる」と多彩なプレーの幅を見せた古橋に驚く声もあがっていた。

 昨季まで率いていたアンジェ・ポステコグルー監督はイングランド1部トッテナムへ。変わって指揮を執るブレンダン・ロジャーズ新監督の影響は今後どう表れていくだろうか。

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