米メディア、低迷レスターで岡崎は「数少ない光明」と評価 不振のヴァーディは容赦なく一刀両断

岡崎はマフレズと並ぶチーム最高点 「レスターで黒星にふさわしくない唯一の選手」

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は、プレミアリーグ第13節の本拠地ミドルスブラ戦で先発出場した。惜しいオーバーヘッドシュートを放つなど存在感を見せたものの、得点に絡めず後半31分に途中交代。チームは後半アディショナルタイムに劇的なPK弾で追いつき、2-2ドローに終わっている。

 昨季王者は2部降格圏まで勝ち点2差の14位に低迷しているが、岡崎は「数少ない光明」と評価された一方、不発続きのヴァーディは「次の遠征メンバーから外される可能性も」とバッサリ。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が特集している。

 岡崎はイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディと2トップで先発出場。前半29分に司令塔リヤド・マフレズのクロスに豪快なオーバーヘッドシュートを披露し、バー直撃と惜しい場面もあり、岡崎の奮闘は高く評価されている。

 岡崎はマフレズと並ぶチーム最高点の「7点」を与えられた。寸評では「シティの現在の不安定な戦いのなかで、数少ない光明となっている。バーを直撃弾に加え、ボロ(ミドルスブラ)に多くの頭痛を引き起こした。レスターで黒星にふさわしくない唯一の選手となった」とまで賞賛されている。

 

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