久保建英が“シルバ役”? 中盤起用でチャンス演出をスペイン注目「ほぼゴール」
インサイドハーフで先発出場
スペイン1部レアル・ソシエダは8月2日、同アトレティコ・マドリードとプレシーズンマッチを戦い、日本代表MF久保建英はインサイドハーフで先発出場を果たした。
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元スペイン代表MFダビド・シルバが、左膝の前十字靭帯を損傷し、復帰が困難となったことから現役引退を決意したなか、久保はシルバの“代役”とも言えるような中盤、インサイドハーフで先発した。
均衡した一戦で前半39分、久保が魅せた。ソシエダは約30mの位置でフリーキック(FK)を獲得すると、久保が柔らかいキックでファーサイドへクロスを送る。MFミケル・メリノが折り返して、最後はFWカルロス・フェルナンデスが頭で合わせたものの、これは枠を捉えられなかった。
スペイン紙マルカはこのチャンスを「セットプレーからレアルのプレーはほぼゴールだった。久保はFKをファーポストにセンタリングした」と伝えた。
インサイドハーフで好機を演出した久保。新シーズンはどのポジションで迎えるのだろうか。
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