名古屋OB玉田圭司が一日店長就任! 28年ぶり国立ホーム開催へカウントダウンクロック設置「興味を持ってもらえたら嬉しい」

かつて名古屋で活躍をした玉田圭司氏【写真提供:(C)N.G.E.】
かつて名古屋で活躍をした玉田圭司氏【写真提供:(C)N.G.E.】

夏の一大イベント「鯱の大祭典」の開幕を飾る8月5日の国立ホーム開催・新潟戦

 名古屋グランパスは、夏の一大イベント「鯱の大祭典」の開幕を飾る8月5日のJ1リーグ第22節アルビレックス新潟戦を、28年ぶりに国立競技場(19時キックオフ)にてホームゲームとして開催する。7月13日には、「鯱の大祭典」オリジナルカウントダウンクロックをBEAMS JAPAN(新宿)に設置し、それを記念して名古屋OBで元日本代表FWの玉田圭司氏がBEAMS JAPAN(新宿)の一日店長に就任した。

 J1名古屋は、愛知県内各地と連携するイベント「鯱の大祭典」の開催を記念し、ファッションブランド「BEAMSJAPAN」がデザインした記念ユニフォームを先日披露。徳川家康の甲冑からインスピレーションを得たデザインで話題を呼んでいた。8月と9月の3試合で選手が記念ユニフォームを着用するほか、来場者全員にレプリカがプレゼントされる。

 名古屋の新たなクラブ史の1ページとなる国立競技場での試合開催まで、その時を刻む「鯱の大祭典」オリジナルカウントダウンクロックをBEAMS JAPAN(新宿)に設置。それを記念し、13日には名古屋OBの玉田氏が一日店長となって客を迎え、商品購入者への写真撮影なども行った。

 店の外には開店前から並ぶ人の姿があり、玉田氏との写真撮影には55人が参加。玉田氏の現役時代のユニフォームやタオルマフラーを持った人も多数来店し、そうしたファン・サポーターの姿を見た玉田氏は「とても嬉しかった」とコメント。また「ビームスさんとのコラボや国立での試合を通して、新たに名古屋という街やグランパスに興味を持ってもらえる方が増えてくれたら嬉しい」と話していた。

 国立での試合開催まで時を刻むカウントダウンクロックと記念ユニフォームは、引き続きBEAMS JAPAN(新宿)で展示される。

【記念ユニフォーム着用の3試合】
8月5日 第22節 名古屋グランパス×アルビレックス新潟(19時キックオフ@国立競技場)
8月13日 第23節 名古屋グランパス×鹿島アントラーズ(18時キックオフ@豊田スタジアム)
9月2日or3日 第26節 名古屋グランパス×横浜FC(時間未定@豊田スタジアム)

※8月5日の名古屋×新潟戦では元選手・監督のドラガン・ストイコビッチ氏が来場予定

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