オーバメヤンがバイエルンを破る殊勲の決勝弾! “腕立て伏せパフォーマンス”も話題に

ドルトムントのエースが11試合12得点とゴールを量産

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは19日にバイエルン・ミュンヘンと本拠地で対戦し、1-0で勝利を収めた。この試合で決勝点を決めたのは、今季11試合12得点と昨季を上回るハイペースで得点を重ねるエースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンだったが、ゴール後に見せた“腕立て伏せパフォーマンス”が話題になっている。

 前半11分、右サイドのMFマリオ・ゲッツェからのクロスに素早く反応。左足で上手くコースを変えてバイエルンのGKマヌエル・ノイアーの守るゴールを破った。

 オーバメヤンといえば、ゴール後に宙返りするのがお馴染みのゴールパフォーマンスだが、この日はチームメートが駆け寄るなかで突然腕立て伏せをする独特のパフォーマンスを披露した。試合後、クラブ公式サイトで理由を明かしている。

「今夜は、親友のフランス人ラッパーがスタジアムにいたんだ。彼は腕立て伏せの曲を書いた。だから僕は、そのセレブレーションを選んだのさ」

 初披露のゴールパフォーマンスは、スタンドで観戦する友人に送ったものだったと明かした。そして、その友人とのエピソードも次のように明かしている。

 

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