フランス代表FWグリーズマン、大谷のレアカードゲットで思わず…

　スペイン1部アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがMLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手のサイン入りカードを入手。その瞬間、思わず絶句する様子を自身のツイッター上で公開すると、そのリアクションが海外メディアでも注目されている。

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　グリーズマンといえば、フランス代表として過去3度のワールドカップ出場歴がある大物プレーヤー。スペイン1部FCバルセロナやアトレティコなどの名門クラブを渡り歩き、2022-23シーズンのラ・リーガではチームトップの15ゴールをマークし実力の高さを示した。

　そんなフランス代表プレーヤーは、MLBで二刀流として大活躍する大谷の虜になっているようだ。自身の公式SNSで「Wow!!!!」と綴ってアップされた1本の動画では手を口に当てながら絶句する姿が。その後、映像には大谷のサイン入りカードが登場。超レアカードを入手し、衝撃を受けたシーンだった。

　大谷ファンとしての姿を晒したこのシーンには、海外メディアも注目。中国紙「自由時報」が「フランスの“リトル・プリンス”が唖然」との見出しで「信じられないような表情を見せ、左手で頭を覆った」と伝えれば、台湾メディア「ctinews」も「フランス代表FWも大谷翔平に夢中！」との見出しで熱視線を送った。

　なお、「ctinews」によると、グリーズマンが入手したサイン入りカードは、大谷の新人時代にリリースされたカード。米トレーディングカード会社「トップス」が回収し選手にサインを求め、再リリースされたもののようで1枚しかない超レアものとなっている。グリーズマンの“絶句場面”にはそんな背景があったようだ。