古橋亨梧の“相棒”FW、サウジでベンゼマと新タッグか 個人条件は合意とカタールメディア報道

セルティックのジョタ【写真:ロイター】
セルティックのジョタ【写真:ロイター】

セルティックのポルトガル人FWジョタが移籍の可能性

 欧州クラブでプレーする選手のサウジアラビアリーグへの移籍は今夏の一大トレンドとなっている。スコットランド1部セルティックで日本代表FW古橋亨梧の相棒として活躍してきたポルトガル人FWジョタにも中東行きが迫っているようだ。

 ジョタは2021年にポルトガル1部ベンフィカからセルティックへ期限付き移籍し、翌2022年に完全移籍加入した。21-22シーズンはリーグ戦10得点10アシスト、22-23シーズンは11得点11アシストと攻撃陣のキーマンとして活躍。古橋とは抜群の連係を誇るだけでなく、積極的に日本語を学ぶなどピッチ内外で良き相棒となっていた。

 カタールのスポーツ専門チャンネル「Alkass Channel」のツイッターによると、そんなジョタがアル・イテハドの移籍に向けて個人的な条件で合意に達したそうだ。残すはクラブ間で詳細を詰めるだけの状況だという。

 アル・イテハドは今夏に元フランス代表FWカリム・ベンゼマとフランス代表MFエンゴロ・カンテといったスター選手を獲得している。ジョタはベンゼマの新相棒としてプレーすることになるのだろうか。

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