古橋亨梧が「VIP待遇に畏敬の念」 日本でのオフシーンが英話題「驚きを隠せなかった」
「報道ステーション」出演時の一コマに英メディア熱視線
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧はシーズンを終え日本でオフを過ごすなか、スコットランド紙「デイリー・レコード」がテレビ番組に出演した際のワンシーンに注目。思わぬ演出に対する反応を「VIP待遇に畏敬の念を抱く」と伝えている。
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古橋はセルティック2年目の2022-23シーズン、リーグ戦で27ゴールを挙げて得点王に輝くなど、前線のエースFWとしてチームの国内3冠(リーグ戦、リーグ杯、スコティッシュ杯)獲得に大きく貢献。6月の国際Aマッチウィークでは日本代表メンバーに復帰し、エルサルバドル代表戦で1ゴールを決めた。
現在は日本でオフを過ごし、6月28日には古巣であるJ1ヴィッセル神戸の公開練習に参加するなど日本のメディア上で取り上げられる機会も増えているなか、同日放送された報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)に出演。元日本代表DF内田篤人氏と対談し、昨年のカタール・ワールドカップメンバーからの落選などを語った。
「報道ステーション」の公式ツイッターでは放送では伝えきれなかったワンシーンとして、古橋と内田氏が談笑する場面を公開。内田氏がセルティックのユニフォームを貰った流れで「見てこの色」と床を指し、自らのリクエストでセルティックカラーに装飾したことを明かしている。
古橋はこの演出に対して恐縮するように深々と一礼。一連のシーンに注目した「デイリー・レコード」は「VIP待遇に畏敬の念を抱くキョウゴ」との見出しで「緑と白の絨毯が敷かれたことに驚きを隠せなかった」と伝えており、相手への敬意を示した古橋らしい振る舞いが脚光を浴びていた。
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