自身が起点となった三笘のゴール後に喜び爆発

　日本代表は6月20日、国際親善試合のペルー代表戦で4-1の快勝を飾った。日本サッカー協会（JFA）の公式YouTubeチャンネル「JFATV」が公開した試合のピッチサイド映像内で、DF菅原由勢の喜びシーンに反響が広がっている。

　前半22分にDF伊藤洋輝のミドル弾で先制した日本。前半のうちにMF三笘薫が追加点を奪うと、後半にもMF伊東純也とFW前田大然が得点を決める。終盤に失点してしまったものの、4-1で勝利を収めた。

「JFATV」が代表活動の裏側を公開する「Team Cam」の最新回の中で、ペルー戦のピッチサイド映像も公開。注目を集めたのは、三笘が決めた2点目の起点となった菅原の行動だった。

　前半37分、GK中村航輔からペナルティーエリア内のDF板倉滉を経由して右サイドバックの菅原へ。菅原がMF伊東純也に縦パスを送ると、ワンタッチのヒールで落とし、再度菅原が前を向いて運ぶ。中央を上がっていたMF鎌田大地へと展開し、左サイドでフリーになっていた三笘にボールが渡る。

　三笘がカットインで得意の形に持っていくと、そのまま右足でシュート。相手に当たったボールは、ディフレクションしてネットを揺らした。ピッチサイドの映像では、得点後に両手を挙げてガッツポーズを何度も繰り返す菅原の熱い姿があった。

　このシーンにファンも「熱い面が知れて嬉しい」「最後のガッツポーズまで菅原最高」「めっちゃいいキャラしてる」「不動のRCBになってくれ！」「喜び方が5歳児」「喜び方可愛い」「長友みたいなムードメーカー」と反応。新たな一面でファンを虜にしていた。