古橋亨梧、ケイン後釜に英太鼓判 トッテナム“3トップ形成”に注目「侵害することはない」

セルティックの古橋亨梧【写真:ロイター】
セルティックの古橋亨梧【写真:ロイター】

来季トッテナム入りの噂浮上、フィットする可能性は十分と現地見解

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧はアンジェ・ポステコグルー監督の就任に伴い、イングランド1部トッテナムの補強候補として名前が挙がっている。英メディア「Squawka」は、イングランド代表FWハリー・ケインの後釜としてのポテンシャルを秘めていると古橋を取り上げている。

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 不動のエースであるケインはスペイン1部レアル・マドリードやイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されており、トッテナムはストライカー補強の必要性が浮上している。

 新指揮官となるポステコグルー監督は古巣セルティックから教え子を引き抜いてくる可能性が十分に考えられ、その候補として古橋に注目が集まっている。スコットランドリーグで27得点を決めて得点王とMVPをダブル受賞。セルティックの国内3冠達成に大きく貢献した。
 
 そんな古橋はケインの後釜としてトッテナムにもフィットする可能性は十分にあると「Squawka」は報じている。

「キョウゴの動き、フィニッシュ、そして仕事量はポステコグルー監督のプレーの鍵となり、今トッテナムにいるほかのFWの領域を侵害することはない。キョウゴ、ソン・フンミン、デヤン・クルゼフスキの3トップを想像してみてほしい」

 韓国代表FWソン・フンミンは左サイド、スウェーデン代表FWクルゼフスキは右サイドを得意ポジションとしており、中央で虎視眈々とゴールを狙う古橋を含めた3トップは共存可能だと考えられているようだ。

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