セルティック日本代表“トリオ”、南米ペルー撃破の貢献に英注目 「この9か月間で初めて…」
ペルー戦に出場した古橋、旗手、前田のパフォーマンスに英「BBC」が注目
森保一監督率いる日本代表は、6月20日のキリンチャレンジカップ2023でペルー代表に4-1と快勝した。南米の強豪を相手に完勝し、15日のエルサルバドル戦(6-0)に続く連勝を飾った日本の戦いぶりは世界中で報じられている。英衛星放送「BBC」は、スコットランド1部セルティックトリオの貢献を伝えた。
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今回の6月シリーズには、セルティックに所属するFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央が日本代表に招集された。旗手はエルサルバドル戦、ペルー戦の2試合ともに先発出場。また、古橋は初戦のエルサルバドル戦に途中出場して1ゴールを記録すると、続くペルー戦では先発で起用された。
3月シリーズではセルティックから唯一招集されていたが、負傷で試合に出場できなかった前田は、エルサルバドル戦で出場機会はなし。それでもペルー戦では古橋との交代で後半16分からピッチに立ち、1ゴールを記録した。
記事では最初に途中出場したアタッカーの名前を出して「前田大然が途中出場して得点を挙げる活躍を見せ、古橋亨梧と旗手怜央も出場したペルーとの親善試合の4-1の勝利に貢献」と報じた。
そして「前田は試合開始1時間後、この9か月間で初めて先発出場を果たしたキョウゴとの交代でピッチに立ち、後半30分には相手の守備のミスを逃さずに4点目を叩き込んだ。日本がエルサルバドル戦に続く勝利を挙げた試合で、旗手は大阪で前半のみプレーしている」と、それぞれの出場時間を伝えている。
カタールW杯では日本代表のメンバー入りができなかった古橋と旗手。W杯メンバーの前田を含めてセルティックのトリオは良いアピールができただけに、今後の活動への期待もさらに高まったと言えそうだ。