遠藤航がペルーMFウィルデル・カルタヘナから球際でファウルを受ける

　森保一監督率いる日本代表は、6月20日にキリンチャレンジカップでペルー代表と対戦。前半だけで2点のリードを奪ったなか、MF遠藤航（シュツットガルト）が球際でファウルを受けたシーンに注目が集まっている。

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　前半22分にDF伊藤洋輝（シュツットガルト）の左足シュートで先制した日本。同37分には、右サイドから組み立てて中央のMF鎌田大地（フランクフルト）を経由して左サイドに振ると、三笘が得意の左45度から切り込む仕掛けからシュートを放ち、相手に当たったボールがゴールへ。南米の実力国ペルーを相手に、2点リードでハーフタイムを迎えた。

　そのなかで、前半終了前、遠藤が球際に飛び込んだ際、ペルーMFウィルデル・カルタヘナの右肩が顔面を直撃。ピッチに倒れ込み、しばらく動けなかった。

　テレビ解説を務める元日本代表DF槙野智章氏は「今のは痛いですよ」と言及。元日本代表FW福田正博氏も「遠藤は相手が来ているのは見えてなかったから」と心配していたが、大事には至らず、遠藤はプレー続行となった。