A級ライセンス合宿で中村俊輔氏と参加、中山雅史氏と偶然遭遇

　J3のY.S.C.C.横浜（YS横浜）に所属する元日本代表MF松井大輔が、公式インスタグラムを更新。A級ライセンスの合宿で元日本代表MF中村俊輔氏、元日本代表FW中山雅史氏と遭遇したことを明かしている。

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　現在42歳の松井は、2000年に京都パープルサンガ（当時）でプロデビュー。04年以降は、フランス、ロシア、ブルガリア、ポーランドなど欧州各国クラブを渡り歩いた。日本代表としては国際Aマッチ31試合1得点をマーク。10年の南アフリカ・ワールドカップでは全4試合にスタメン出場し、ベスト16進出に貢献した。

　18年からは横浜FCで3シーズンプレー。その後20年末からベトナム1部サイゴンFCへ移籍し、リーグで7試合に出場していた。サイゴンFCとは21年夏に契約終了となり、同年9月にYS横浜フットサルとの契約を発表。サッカー界からフットサル界へ異例の転身を果たした。昨季はJ3に所属するサッカーチームとも契約し、プロサッカー・プロフットサル選手としての二刀流に挑戦。コーチを兼任する今年は、J3開幕戦でゴールを決めるなど、ここまで9試合に出場している。

　松井はインスタグラムで「先週はA級ライセンス取得に合宿行ってきました」と綴り、昨季限りで現役生活にピリオドを打ち、横浜FCのコーチとしてセカンドキャリアをスタートさせた中村氏、今季からJ3アスルクラロ沼津の監督を務める中山氏との3ショットを掲載した。

「指導者も楽しいですね。色んな事が見えるし日々勉強です。しかし毎日二部練習はきつかった。ゴンさんはたまたま遭遇しました」

　指導者を兼任しているだけに、松井にとって大きな刺激を受ける合宿となったようだ。ファンからも「この3ショットは凄過ぎる」といった声が上がっている。