古橋亨梧は「ケイン残留でも消えない」 トッテナム“無条件先発”予想システムに韓国驚き
古橋加入時の来季トッテナム先発布陣に韓国注目
イングランド1部トッテナムは、スコットランド1部セルティックを連覇に導いたアンジェ・ポステコグルー監督を新指揮官へ招聘。これに伴い、日本代表FW古橋亨梧を引き抜く可能性が浮上しているなか、英メディアが予想した来季の先発布陣に韓国メディアが注目している。
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今季のトッテナムはアントニオ・コンテ監督との契約をシーズン途中に解除。その後、クリスティアン・ステッリーニ、ライアン・メイソンのアシスタントコーチ2人がそれぞれ暫定監督を務め、来季はセルティックをリーグ2連覇に導いたポステコグルー監督の招聘に成功した。
オーストラリア人監督の下、新たな陣容が早くも注目を集めるなかで、ナンバーワンの補強ターゲットとされているのが古橋だ。セルティックで得点王に輝いたエースFWへの信頼は揺るがず、新指揮官にとっては愛弟子と言える存在。そうした経緯もあり、英紙「ザ・サン」の来季予想布陣には古橋の名が記された。
「ザ・サン」紙の予想布陣は2パターン掲載され、去就が不透明なイングランド代表FWハリー・ケインが退団時にその代役を務めるもの、そしてもう1つでは、ケイン残留時に韓国代表FWソン・フンミンと3トップを形成する並びに。現地メディアでは“スタメン確約”と捉えられた。
なお、4-3-3システムの予想布陣では、最終ラインの左サイドバックにイタリア1部ウディネーゼのDFデスティニー・ウドジェ、センターバックの一角にはマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア、最後方にはブレントフォードのGKダビド・ラヤと、古橋以外にも新戦力が加わった陣容となった。
この報道を引用する形で、韓国紙「スポーツ朝鮮」は「古橋がトッテナムに巣立つとすれば『無条件先発』」と注目。移籍が実現すれば、古橋にとってはプレミア初挑戦となるなか「ケインが残留する場合でも古橋は消えない。ケインが中央、左にはソン・フンミン、右には古橋が立つ見通しだ」と驚きを持って伝えていた。