神戸の一員として先発出場、後半35分までプレー

　J1のヴィッセル神戸は6月6日に国立競技場でスペイン1部FCバルセロナと親善試合を行った。7月1日の北海道コンサドーレ札幌戦を最後に、神戸を退団する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、この試合に先発出場して後半35分までプレーした。

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　前半からバルサに2点をリードされたなかでも、イニエスタは神戸の攻撃を牽引して多くの見せ場を作った。後半35分に交代でベンチに退くことになると、現役時代にイニエスタとともにプレーしていた元スペイン代表MFシャビ監督も、拍手をしながらベンチを出てきて、かつてのチームメイトと熱い抱擁を交わして労った。

　イニエスタは7月まで神戸の選手としてプレーするが、この試合の後も日本でプレーする姿が見られるだろうか。