三笘薫、プレミアの年間ベストイレブンに中国メディアが独自選出 「相応しい1人」

今季ブライトンで活躍をした三笘薫【写真:Getty Images】
今季ブライトンで活躍をした三笘薫【写真:Getty Images】

三笘は今季33試合で7得点5アシストを記録

 イングランド1部プレミアリーグは、現地時間5月28日に2022-23シーズンの全日程が終了した。中国メディア「now新聞」は、独自にシーズンベストイレブンを選び、ブライトンの日本代表MF三笘薫をノミネートさせている。

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 ブライトンからベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに1年間期限付き移籍していた三笘は、今季がプレミアリーグ初挑戦。グレアム・ポッター前監督時代はベンチスタートが続いていたが、ロベルト・デ・ゼルビ監督就任後にレギュラーに定着し、33試合で7得点5アシストを記録した。左サイドからの鋭いドリブル突破でゴールに迫るプレーを連発し、強烈なインパクトを残した。

 記事では、「三笘は今季のシーズンベストイレブンに相応しい1人」と切り出し、「MFには好成績を収めた選手は少なくないが、最終的には三笘を選んだ。ハイレベルなプレミアリーグの戦いは決して簡単ではない。カタール・ワールドカップ(W杯)後の貢献は目覚ましく、チームはUEFAヨーロッパリーグの出場権を手にした」と言及。マルティン・ウーデゴール(アーセナル)、ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、モハメド・サラー(リバプール)、マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)とともに中盤に名を連ねた。

「now新聞」選出のプレミアベストイレブンは以下のとおり。

<GK>
アーロン・ラムズデール(アーセナル)

<DF>
キーラン・トリッピアー(ニューカッスル)
ファビアン・シェア(ニューカッスル)
ウィリアン・サリバ(アーセナル)

<MF>
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)
マルティン・ウーデゴール(アーセナル)
三笘薫(ブライトン)
ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
モハメド・サラー(リバプール)

<FW>
アーリング・ブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティ)
ハリー・ケイン(トッテナム)

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