Jリーグ30周年記念マッチ、“多摩川クラシコ”でど派手な演出! 200機のドローンに炎も噴出…鳴り響くサポーターの大声援

Jリーグ30周年記念マッチでド派手演出が実施(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
Jリーグ30周年記念マッチでド派手演出が実施(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

Jリーグ30周年記念マッチを国立競技場で開催

 Jリーグは5月15日に開幕30周年を迎える。5月12日のFC東京と川崎フロンターレの一戦は、「Jリーグ30周年スペシャルマッチ」と銘打たれ、記念マッチとして国立競技場で開催された。

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 1999年にJ2で初対戦を行った両チーム。Jリーグができた当時は、まだリーグ所属していなかった2クラブだが、現在では日本を代表するクラブとなっている。両クラブの対戦に先立ち、先発メンバーが発表された。アウェー川崎のメンバー発表後、ホームのFC東京のメンバー発表が行われたのだが、記念試合らしい“ど派手”な演出となった。

 200機のドローンが上空で青と赤の光を放ち、陣形を変えながらスポンサーのロゴマークを移す。ピッチでは9本の炎が噴出。そして、国立競技場の屋根からは花火も上がった。

 メンバー紹介後は、FC東京のサポーターが「You’ll never walk alone」を歌うのに対し、川崎のサポーターもそれをかき消そうとブーイング、チームのコールを行った。選手入場の際にも花火と炎が上がり、上空ではドローンが「FC TOKYO」という文字を作る。

 30周年を祝う豪華な演出の元、リーグ戦通算41試合目の多摩川クラシコが幕を開ける。

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