GK朴一圭の2連続セーブが話題に

　サガン鳥栖は5月10日、J1リーグ延期分の第10節で浦和レッズと対戦し、アウェーで2-0の勝利を飾った。この試合でピンチを防いだGK朴一圭の連続スーパーセーブが話題を呼んでいる。

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　浦和がAFCチャンピオンズリーグ（ACL）で優勝を果たし、中3日で迎えた一戦。鳥栖はアウェーの地ながらも0-0で前半を折り返すと、後半25分に途中出場のMF長沼洋一の左足ミドルがネットに突き刺さり先制。5分後には前線のプレスからボールを奪い、MF手塚康平がゴールへ流し込み追加点を奪う。鳥栖はこの2点を守り切り、2-0でアウェーの勝利を手にしている。

　スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが注目したのは、前半39分に鳥栖が攻め込まれたシーン。MF大久保智明の左足シュートを朴一圭が右手一本で弾くと、こぼれ球に反応したMFアレックス・シャルクのシュートもブロックする。鳥栖最大のピンチを連続で防いだ。

「朴一圭の連続スーパーセーブ 素晴らしい反応でゴールを死守します」

　ビッグセーブの瞬間にファンからも「代表に近づいてますね」「素晴らしいセービング」「これがあったから勝てた」「守護神！」「日本代表で見てみたい」と絶賛の声が上がっている。

　勝利を呼び込んだスーパーセーブに反響が広がっていた。