U-22カンボジア代表を実質的な監督として率いる

　元日本代表MF本田圭佑は現在、東南アジア競技大会（Southeast Asian Games）に参加するU-22カンボジア代表を実質的な監督として率いているなか、着用したカラフルな服装に注目が集まっている。

　2018年8月から務めていたカンボジア代表のゼネラルマネージャー（GM）を、今年1月に退任。ただ、同U-22代表のGMは5月まで継続が決まっており、東南アジア競技大会に参加するチームに帯同している。

　現地時間5月2日に行われたグループステージのU-22フィリピン代表戦で、1-1のドローに終わったカンボジア。本田はこの試合で指揮を執っており、試合後に自身の公式インスタグラムで結果を報告した。

「試合に勝つことができたと言うのは簡単だ。今夜、勝ち点1を獲得できたことを、私は選手を誇りに思う。すぐにメンタリティーを変えて、次のゲームに備えたいと思います！ありがとうございました」

　試合に挑んだ本田の姿も公開された。ピンクにイエローのような色が混じり、襟が明るい水色のポロシャツに、青色のズボンを履いている。カラフルな装いにファンも「スタイリッシュな監督」「いいポロシャツ」「カラフルなファッションもいいですね」「この類の髪型の本田さんが好き」とコメントを寄せていた。