前半39分にホナウドのクロスから乾が先制点

　清水エスパルスは4月29日、J2リーグ第12節で栃木SCに2-0で勝利。今季初の3連勝を飾ったなか、MF乾貴士の華麗な先制ゴールが注目を集めている。

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　0-0で試合が推移するなか、清水は前半39分にスコアを動かす。右サイドでMFホナウドが栃木DF平松航を股抜きで抜き去り、ゴール前へクロスを供給。ファーサイドでフリーになった乾が右足トラップでボールを収めると、そのまま右足を振り抜き、強烈なシュートを突き刺して先制に成功した。

　Jリーグ公式ツイッターでゴールシーンが公開されると、ファンからは「超カッコイイ」「何が凄いかって乾のダイアゴナルラン」「乾お得意の形」「やっぱ上手いなー」といった声が上がった。

　清水は前半44分にDF北爪健吾にも今季2点目が生まれて2-0で勝利。開幕7試合勝利なしと苦しんだが、3連勝を飾り巻き返している。