久保が猛プレスで存在感! 守備奮闘の90分間…成長に驚き「フィジカルも見間違えるくらい強くなった」
ベティス戦で何度もプレスバックから相手の攻撃の芽を摘む
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間4月25日のラ・リーガ第31節レアル・ベティス戦(0-0)で先発フル出場。得点こそ生まれなかったが、前線からの守備やプレスバックシーンにはファンからも称賛の声が上がっている。
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前節ラージョ戦ではスタメンから外れた久保だったが、迎えたベティス戦で先発へ復帰。右サイドで出場した久保は、前半から積極的に仕掛けの姿勢を見せる。同15分にはロングスローの流れから惜しいシュートシーンもあった。
どちらも決定的な場面をあまり作れなかった試合は0-0のドローに終わったなか、久保は守備で奮闘。終盤でも幾度となくスプリントで相手へのプレッシャーをかけ、カウンターへとつながるインターセプトの好プレーもあった。
そんな久保のプレー集をスポーツチャンネル「DAZN」が公開。キレのあるドリブルで相手に脅威を与え、守備でもパスカットを披露したシーンなどがアップされた。
「【久保建英|ベティス戦プレー集】豊富な運動量、体力、馬力を見せつけた90分!」
90分をフルで戦い、フィジカル面で高い強度を保った久保に対し、ファンも「プレスや守備面でどれだけ貢献してることか」「DFより体張ってる」「フィジカルも見間違えるくらい強くなった」「トップスピードがさらに上がってる?」「DF能力高い」と絶賛している。
チームの低調な出来もあり、現地メディアからはあまり高い評価は得られなかったが、久保は着実に進化を遂げているようだ。