Jリーグ公式がショルツのプレー集を公開

　J1浦和レッズは、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝でサウジアラビア1部アル・ヒラルと対戦する。クラブ3度目のアジア制覇に期待が懸かるなか、Jリーグ公式SNSが注目選手としてDFアレクサンダー・ショルツのプレーを取り上げた。

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　4月29日と5月6日に行われるACL決勝でアル・ヒラルと2試合を戦う浦和。2007年、17年に続く3度目の大会制覇を目指し、まずはアウェーの地へと向かう。そんな浦和で守備の要となっているがショルツだ。

　21年5月に生まれ故郷デンマーク1部ミッティランから加入したショルツは、初年度に15試合出場し、2年目となる昨シーズンはJ1リーグ32試合6ゴールをマーク。今季はリーグ9試合で2得点をすでに決めており、DFながらも時折見せる攻撃参加が魅力な選手だ。

　無論、守備でも高い能力を発揮。3年目を迎えた今日まで、Jリーグでの警告数は「0」。一度もカードをもらっていない。クリーンなタックルで相手のボールを奪い、攻撃までつなげることができる選手だ。

　Jリーグ公式ツイッターでは、「攻めてよし 守ってよし 日本を愛するワールドクラスのDFがレッズをアジア王者へ 今週のピックアッププレーヤー 浦和レッズ #アレクサンダーショルツ 選手のプレーを集めました」と題しショルツのプレーを紹介。対人での強さを披露した守備シーン、攻撃ではインターセプトから味方と連係した得点場面もピックアップされている。

　動画内では、日本屈指の身体の強さを誇るヴィッセル神戸FW大迫勇也に対しても当たり負けずにボールを奪う瞬間も。ファンからも「チートか何かですか？」「頼もしすぎる」「こんな素晴らしい選手、いません」「ショルツは神なんです」「浦和に来てくれた事に改めて感謝！」と絶賛の言葉が相次いでおり、その能力の高さを再認識していたようだ。