“サムライ久保”が「カッコいい」と話題 ラ・リーガ日本人記録更新…クラブ公式の祝福に「タケ暗黒面に飲まれてない?」
8日のヘタフェ戦で日本人選手のラ・リーガにおけるシーズン最多ゴール記録を更新
日本代表MF久保建英は、スペイン1部レアル・ソシエダで才能を昇華させ始めている。現地時間4月8日のラ・リーガ第28節ヘタフェ戦(2-0)でもゴールを決めて、今季リーグ6点目。日本人選手のラ・リーガにおけるシーズン最多ゴール記録を更新した。この記録を称賛した“サムライ久保”の画像が「かっこいい」と話題を呼んでいる。
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現在21歳の久保はスペイン1部FCバルセロナの下部組織出身だ。クラブの登録違反により2016年に日本に帰国しFC東京、横浜F・マリノスで研鑽を積んだのち、再びスペインの地に渡り名門レアル・マドリードへ。19年からマジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカへ2度目のレンタル移籍を経て、22年夏にソシエダへ完全移籍でやってきた。
2トップの一角として活躍の場を広げる久保は、今シーズンここまでリーグ戦6ゴール5アシスト(25試合出場)をマーク。リーグ4位の好調クラブを牽引する1人へと成長している。ヘタフェ戦で決めた6ゴール目で、日本人選手のラ・リーガにおけるシーズン最多ゴール記録を更新した久保に対し、クラブ公式ツイッターでも祝福を贈ったようだ。
「久保は現在、ラ・リーガでの日本人シーズン最多得点を記録中」と記し、白黒の久保が3人並ぶ画像を背景に「6」と書かれた甲冑を背負った“サムライ”を描いた画像をアップ。この異様な称賛ツイートにファンから「伝説的な存在になるだろう」「TAKEのレベルは無限大!」「カッコいいね」「妙に気合い入ってる公式」「クールだ」「タケ暗黒面に飲まれてない?」などさまざまな反応が寄せられた。
15日に次節アスレティック・ビルバオ戦を控えるなか、久保のさらなる記録更新にも期待が懸かっている。