「これレッド」 J2磐田×町田“足裏タックル”疑惑に騒然、イエロー判定SNS賛否「退場だった?」

磐田×町田のタックルシーンが話題に(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
磐田×町田のタックルシーンが話題に(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

試合終盤のファウルシーンが話題、磐田MF山田の足裏が相手にヒットも警告止まりに

 J2リーグ第9節・ジュビロ磐田対FC町田ゼルビアの一戦は、1-1のドロー決着となったなか、試合終盤のファウルシーンが話題に。磐田MFの反則が足裏タックルのように見えたため、SNS上では「退場だったんじゃないか?」「これレッドだ」などと、賛否の声が上がっている。

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 判定に疑惑の目が向けられたのは、後半45分のシーンだ。磐田が敵陣へ攻め込んだなか、球際の争いで磐田MF山田大記と町田DFカルロス・グティエレスが交錯。左足を伸ばした山田の危険タックルと見なされ、窪田陽輔主審からイエローカードが提示されていた。

 しかしスロー映像を見ると、山田がボールに飛び込んだ際、足裏がグティエレスの左足首付近に直撃しているようにも見える。相手競技者の安全を脅かすタックルとして退場の判定が下されても不思議ではなかった。

 J2にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されていないため、このシーンの判定が覆ることはなかったが、SNS上では賛否の声が続出。「タックル危険」「意見割れると思うけどこれレッドだ」「退場だったんじゃない?」「ギリギリレッドになるか」などと危険性を指摘する声が多数上がった。

 なお、この試合では1-1で迎えた後半34分、ゴールライン外に出たボールを巡って、両軍の選手やスタッフが入り乱れての乱闘騒ぎが発生。この場面に関与した町田DF藤原優大にレッドカードが提示されたほか、磐田側にも2枚のイエローカードが提示される荒々しい一戦となった。

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