ミランがペスカーラに1-0で辛勝 前節完敗の“元凶”とされた本田は出番なし…

ボナベントゥーラが意表を突くFK弾 今季7勝目を挙げる

 日本代表FW本田圭佑が所属するACミランは、現地時間30日に行われた第11節の本拠地ペスカーラ戦をMFジャコモ・ボナベントゥーラの直接FKによるゴールを守り切り、苦しみながらも1-0で勝利した。前節スタメン出場も低パフォーマンスに終わった本田はベンチスタートに逆戻りし、出番なく90分間を終えている。

 ミランは前半に、本田がポジションを奪われている右ウイングのFWスソのクロスボールによってチャンスをつかんだ。同17分には、右サイドからの左足クロスをFWカルロス・バッカが相手GKの目の前で合わせたものの、苦しい体勢で狙ったシュートはGKの手の中にふわりと収まる。さらに同43分には、同じようなスソによる右からクロスを今度はFWエムベイエ・ニアングが頭で合わせたが、ゴールポストに嫌われた。

 前半の半ばはどちらがホームチームか分からないほどペスカーラの攻撃を許していたミランだが、GKジャンルイジ・ドンナルンマを中心とした守備陣が踏ん張りスコアレスで前半を終えた。

 後半に入ると、序盤からミランがペースを握る展開になった。そして同4分、ペナルティーエリアすぐ外のやや左サイドでFKのチャンスを得ると、キッカーはボナベントゥーラが務めた。ペスカーラの壁に入った選手たちは一斉にジャンプしたが、狙いは意表をついてジャンプの下を狙うグラウンダーのボールだった。そのとおりに壁の下を通り抜けたボールはゴールに転がり込み、ミランが1-0と先制に成功した。

 

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