シュツットガルト浅野が待望の移籍後初ゴール! カールスルーエ山田との日本人対決で先制弾

加入7試合目、左足のシュートでネットを揺らす

 日本代表FW浅野拓磨が、新天地でついに待望の初ゴールを決めた。ブンデスリーガ2(独2部)第11節の敵地カールスルーエ戦に3トップの左ウイングで先発すると、前半10分に左足のシュートでネットを揺らした。

 シュツットガルトは右サイドからFWベルカイ・オズジャンがクロスを送り、FWカルロス・マネが中央へ折り返すと、走り込んだ浅野が左足で蹴り込んだ。アーセナルから期限付き移籍で加入した浅野は、7試合目にしてリーグ戦初ゴールを決めた。

 試合はその後、シュツットガルトが後半開始早々の1分に、DFエミリアーノ・インスアの左クロスから途中出場のFWシモン・テロッデがヘディングで決めて追加点。5分後にカールスルーエのMFモリッツ・シュトッペルカンプにPKを決められたが、2-1とリードしている。

 10節を終えて5位につけるシュツットガルトは、連勝がかかった試合に臨んでいる。なおMF細貝萌はメンバー外、カールスルーエでは元日本代表MF山田大記が先発出場している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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